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イルチ健康法の体操で「脳年齢」を若々しく

2017.12.21


脳年齢を若くキープするためのイルチ健康法の体操を紹介します。


年をとると、筋肉が衰え、筋力や柔軟性、持久力などが落ちていきます。しかし、若いうちから足
腰を鍛えている人は、衰えるペースが緩慢になり、身体年齢を若く保つことができます。50~60
歳を過ぎると、運動をしている人としていない人で、差が顕著になってきます。


脳卒中で体の片側に麻痺が残った場合でも、若いころに運動をしていた人の方が、リハビリの効
果が早くあらわれ、早く回復するといいます。老年期を迎えたときに後悔しないよう、若いうちから
運動する習慣をつけておくことが大事です。


体を鍛えることは、脳年齢の若返りにも役立ちます。脳の神経細胞は毎日死滅していくため、年

を重ねるごとに脳は委縮していきます。脳の軽量化は50代から始まり、60代に顕著に現われま
す。しかし、体を鍛えていれば、脳の老化はスローダウンします。体と脳とつながっているため、身
体年齢が若ければ、脳年齢も若く保つことができるのです。


1.手のひらを床につける 両足をそろえて、両手の指を組んで上体をゆっくり下げてみてくださ
い。   膝をしっかり伸ばして、自分の体の状態をよく感じながら無理しない程度に下げます。   膝
が伸びた状態で、手のひらが床につけば、あなたの身体年齢はたいへん若々しいといえます。



年を取ると、筋肉が硬くなり、昔できた動作が思うようにできなくなります。
しかし、練習すれば柔軟性は取り戻せます。少しずつ練習を重ねて下さい。


イルチ健康法の体操で「脳年齢」を若々しく


2.手を組んで腕をねじる 左右の腕を交差させ、指を交互にからめて握り合います。息を吸いな
がら腕をゆっくりと内側からねじり、外側に伸ばします。伸びきった状態で少し止めて、息を吐きな

がら腕を解きます。今度は左右の手を組み替えて、同じことを行います。  
腕をしっかり伸ばせればGOOD!
伸ばした状態で下のほう降ろせると、さらにGOODです。ムリはしないでください。  

腕がうまくねじれなかったら、肩甲骨と肩が硬くなっているということ。少しずつ柔らかくしていきま
しょう。肩をほぐすのにたいへん効果的なストレッチです。


イルチ健康法の体操で「脳年齢」を若々しく


3.エビ姿勢   床に座り、体のエネルギーの中心である丹田(ヘソの下5cmくらい)に力を集中さ
せます。両足をそろえて45度くらいの高さに上げます。上体は30~40度くらい後ろに下げた状態
でキープして下さい。


足と腕をグッと前に伸ばした姿勢をキープできれば、あなたの身体年齢は20代です!


このポーズは、全身にエネルギーをみなぎらせる効果があります。
年を取って腹筋と腰の力が弱くなっていると感じたら、1日1分ずつ行って下さい。
慣れてきたら少しずつ時間を長くしていきましょう。


出典:イルチ健康法

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