イルチブレインヨガ 修学院スタジオ の日記
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カラダを動かし、脳のチカラを高めるイルチ健康法
2017.09.30
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集中力を高めるのに役立つイルチ健康法のポーズを紹介します。
最近、子供の集中力が続かないことが問題になっています。
一つの場所にじっとして、勉強に打ち込むことができない子供たち。
親や先生たちも、なかなか打つ手が見つからず、困っているようです。
でも、集中力を高めるのに一番大事なこと、それは他でもない、「運動」です。
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脳研究の権威であるジョン・J・レイティ准教授(米ハーバード大医学部)によると、運動
をさせた子供は成績がアップするといいます。
その理由は、運動をすることで、脳の神経成長因子が35%増えるからです。
レイティ教授はさまざまな研究によって、運動によってニューロン(神経細胞)同士の結
び付きが強くなることを証明しました。
運動をすると、シナプスの新生が促され、集中力がアップ。
さらに、記憶と深い関係のある脳の「海馬」の縮小を防ぐことができるといいます。
ドーパミンやノルアドレナリン、セロトニンといった脳内ホルモンの分泌が促進され、頭が
スッキリするのも運動のメリットです。注意力が高まり、やる気もアップします。アメリカ・
イリノイ州の一部の学校では、朝の授業の前に運動のクラスを行ったところ、生徒の成績
が上がったといいます。
イルチ健康法は、まさにこうした運動効果に着目した運動プログラムです。簡単な体操と
呼吸・瞑想によって脳を活性化し、集中力や記憶力を高めていきます。下図のような子供
も大人も簡単に行える集中力アップのポーズを行なってみましょう。脳をバランスよく発展
させ、認知症などの予防効果も期待できます。
出典:フェイスブックイルチ健康法より