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イルチブレインヨガ 修学院スタジオ の日記

免疫力を高める脳波振動~笑い

2017.12.02

私たちが大きく笑えば、自然に下丹田に力が入ってゆき、上半身だけでなく全身が振動します。

このような振動は、自然と全身運動になり、横隔膜を動かし内臓器官を動かします。
笑えば、激しい運動をしても動かせない内臓を運動させてくれるのです。

それだけではありません。私たちの脳は、普段はたいてい萎縮して酸素供給がよくできません
が、ぱっと笑えば、脳がぱっと目覚めて、酸素が活発に供給されるようになります。
ですから、脳を運動させる一番効果的な方法が、笑うことなのです。

笑いの本当の威力は、私たちの心に肯定的な余裕と自信を与えてくれることです。
笑えば、どこから来たのか分からないながらも、自分も知らないうちに喜びが生じます。
それは、元々自分の中にあった喜びの泉が、笑いを通して開き、自然に溢れてくるからです。

1. ストレスを解消する笑い瞑想 5段階

笑う訓練を続けると顔と骨格が変わり、体が自ら元気になり、肯定的な人生を歩むようになりま
す。いつも無表情だった人を一瞬で、ぱっと笑わせることは難しいですが、たゆまぬ努力を続けさ
えすれば、いくらで変えることができます。笑いは、選択して行うことなのです。

1. まず鏡の前に座り、自分の顔をじっと眺めます。自分の顔が  リラックスしているか、明るい
か、暗いか?心の窓といわれている顔を通して、自分の心を眺めてみましょう。

2. 肩の力を抜いて、鏡の中の自分に向けて楽に笑ってみてください。
この時、顔と脳の緊張が緩むことを感じることができます。
また、胸が楽になり、胸と頭でその楽な感じが感じられます。


3. よく感じられなければ、反対に思いっきりしかめっ面をしてみましょう。顔をしかめる瞬間、胸が
ぱっと閉じ、脳まで緊張するのが感じられます。顔をぱっと開いて、顔をしかめてを3分くらい繰り
返すと、とてもよい脳運動になります。

4. いよいよ本格的に笑います。
静かにほほ笑みながら、自分の体に起きる感覚の変化を感じてみます
。顔の筋肉がやんわりとひろがり、胸が楽になります。感覚の鋭い人は、少し笑っても脳に
明るいエネルギーが入って来ることを感じます。そして、笑いと喜びがこみ上げてきて、どうしてい
いかわからないという表情で、自分に話してみます。「私は今、とっても元気で幸せです」そのよう
にすると、その瞬間存在しているだけでも楽しくなります。

5. 次に、全身が揺れるほど激しく笑います。寝転びながら笑ってもいいです。
最初はぎこちなく感じるかもしれませんが、笑いに沒入するとそんな考えすら浮かばなくなりま
す。全身で笑えば、脳がスッキリして、さわやかな感じでいっぱいになります。

2. 生活の中の笑いで幸せ作り
•朝の目覚めに大笑い : 朝、目覚めた瞬間に口を大きく開けると、1日中簡単に笑うことができま
す。そして 「今日も幸せな一日になるつもりです」と、自分にいます。

•いつでもどこでも歌笑い : 道を歩く時や仕事をする時、好きな歌に合わせて歌い、自然に笑い
ます。
•眠る前の幸せ笑い : その日1日をよくすごしたという感謝の心で、楽にほほ笑みながら眠りに入
ります。 夢でも笑うことができるでしょう。

慣れるまでは少しの時間がかかりますが、よく笑うために1日に5分ずつ笑う練習をするといいで
す。笑う筋肉をたくさん使った人は、美しく笑うことができるからです。 
笑いは自分のエネルギーを引き立ててくれるだけではなく、自分の周りの人々にエネルギーを分
けることができる一番良い方法です。このことを常に忘れず、いつも笑っていましょう。


出典:フェイスブック イルチ健康法

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