イルチブレインヨガ 修学院スタジオ の日記
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神経の「つながり」を強化して脳活性を!イルチ健康法の脳トレーニング
2018.01.07
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脳のネットワークを強化し、脳活性へと導くイルチ健康法の脳トレーニングを紹介します。
脳科学をベースにしたイルチ健康法ならではのエクササイズです。
ダイエット効果も期待できます。
脳は、脳神経によって全身とつながっています。いわゆる「脳神経ネットワーク」です。脳が体に命
令を出すと、脳神経を通じて、臓器や筋肉に伝わります。
イルチ健康法の脳トレーニングで体と脳を刺激すると、脳神経が強化されます。脳神経を鍛える
と伝達が早くなります。
脳神経には、いったん強くなると、元に戻らないという特質があります。これを脳の「可塑性(かそ
せい)」といいます。
イルチ健康法では、脳の可塑性(Neuroplasticity)に注目し、さまざまな脳トレーニングのプロ
グラムを開発してきました。イルチ健康法の脳トレーニングによって進化を遂げた脳は、可塑性と
いう特質により、そのままの強さを保つことができるのです。
<坐骨神経を刺激する脳トレーニング>
今回は、坐骨(ざこつ)神経を刺激することで、脳神経を強くするイルチ健康法の脳トレーニングを
紹介します。
坐骨神経とは、背中の下から足の先まで伸びている神経で、脳から最も遠く離れた末梢神経の
一つです。坐骨神経を刺激すると、下半身から脳までを結ぶ脳神経ネットワークが強化され、脳
活性化へとつながります。
それでは、坐骨神経を刺激するイルチ健康法の脳トレーニングで、若い脳を作っていきましょう!
☆たってやってみよう
1. 片足を軽く前後に揺らす:写真参考
2. 片足を前に出す:写真参考
Point: 支える側の足をしっかりと固定させます。常に体の中心(軸)を意識します。
慣れてきたら、持ち上げる足のつま先を前に突き出してみます。
ポーズをとりながら、末梢神経の先端である足の裏に意識を向けることで、脳活性化の効果がさ
らにアップします。
3. 足を上げる:写真参考
Point :持ち上げる足のつま先を前に引っぱり、ひざをしっかりと伸ばすことで、坐骨神経に刺激を与えます。
☆座ってやってみよう
1.腰ひねり:写真参考
この脳トレーニングは、坐骨神経の刺激だけでなく、腰のぜい肉をとるダイエット効果も期待でき
ます。ゆがんだ骨盤を改善し、健康的な姿勢を手に入れることができます。
*写真はフェイスブックイルチ健康法をご参照ください。
出典:フェイスブックイルチ健康法