イルチブレインヨガ 修学院スタジオ の日記
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テレワークでのパソコン作業の合間に最適な在宅エクササイズ
2020.05.10
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テレワークでのパソコン作業の合間に最適な在宅エクササイズ
在宅勤務でのお仕事環境は、そろそろ整ってきているでしょうか?
環境はまったく改善し
ておらず、体の不調が増しているという方も多いかもしれません。
これまでも座りっぱなしが健康に悪いというのは、よく言われてきました。
パソコン作業で負担を感じやすいのは、腰や肩。
立っているときよりも座っているときのほうが、腰にかかる負担が大きいそうです。
おうちのテーブルでパソコンをすると、高さが合わなくて体がどうしても前かがみになり
ますよね。
イスではなく床に座っているなら、なおさらです。
前かがみになると、さらに腰に負担がかかります。
20代~50代の会社員を対象に行った調査
「在宅勤務実施者の体の不調とその要因」(2020年3月、ピップ調べ)によると、不調を感じている人の要因は、
1位「長時間の同じ姿勢」(54.6%)、
2位「普段と違う姿勢」(48.8%)、
3位「運動不足」(44.6%)でした。
1時間に1回はストレッチや筋トレなどを行い、体をメンテナンスしましょう。テレワー
クでは、ますます自己管理が大切になりますね。
仕事の合間に、ごろんとあお向けになってできるストレッチをご紹介します。
イルチブレインヨガの「両側へひざをひねる」です。
あお向けに寝た状態で、腰をねじることで、腰周りの筋肉の緊張をほぐしていきます。
骨盤のすぐ上あたりの脊柱起立筋や腰方形筋がほぐれ、腰周辺の血行もよくなります。
あお向けになって、ひざを立てるだけでも腰の筋肉が緩みます。
ひざを立てた状態でトントンと腰を床に打ちつけてから「両側へひざをひねる」を行うと、さらに効果的です。
ひざの重みを感じながら、呼吸とともにゆっくり動かしましょう。
腰の筋肉が気持ちよく伸びているのが感じられたら、OK。
腰が痛い方はムリをしないようにしましょう。
イルチブレインヨガの「両側へひざをひねる」
1.仰向けになり、両腕を横にまっすぐ伸ばし、手のひらは下へ向ける。ひざを曲げ、
胸のほうへ引き上げる。
2.ひざを合わせ、息を吸いながらひざを右へ倒し、頭を左へねじる。
3.息を吐きながら、1に戻る。反対側も同様に行う。
Point:ひざが離れないようにしましょう。
動画はこちら↓