イルチブレインヨガ 修学院スタジオ の日記
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健康寿命を左右する股関節の柔軟性を高めよう~イルチブレインヨガの股関節ストレッチ
2020.06.16
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骨盤と足を結ぶ股関節は、健康づくりに欠かせない部位です。股関節の状態と健康寿命は
深い関係があると言われています。
若いうちからやわらかく保っておきたいですね。
私たちの足をあらゆる方向に動かしてくれる「股関節」。
歩く、走る、跳ぶなど、脚を使ほとんどの動作で股関節が使われます。
イスから立ち上がるときも、股関節が大きく動ています。
股関節は、太ももの「大腿骨」と、骨盤を結ぶところにあり、球状の形をしています。
だから本来は動きの自由度が高く、回す、ねじるなど、あらゆる方向へ自在に動かせるは
ずです。
ところが、足首やひざの動きはふだんから意識しやすいのに比べて、股関節の動きは普段
なかなか意識しにくいです。
そのため、ほぐされないまま放置されることが多く、いつの間にか動きが硬くなってしま
います。
また、股関節が硬いと上半身と下半身のエネルギーの循環が滞りやすくなり、下半身にエ
ネルギーが届きにくくなることも。これは、冷えなどのトラブルの原因になります。
さらに股関節の可動域が狭くなることで、体を動かすたびに骨盤に重い負担がかかり、骨
格全体がゆがみやすくなるとも言われています。
イルチブレインヨガの股関節ストレッチは、骨盤や股関節まわりの筋肉と太ももの外側
の筋肉をほぐし、柔軟性を高めていくブレイン体操です。
下半身とお尻の引き締めにも効果的。お尻の筋肉がほぐれることで腰も楽になります。
下半身の血行がよくなり、だるさの緩和にも役立ちます。
最初に足首を90度に曲げてかかとを押し出した状態から行いましょう。
足首が伸びていると足首に負担がかかり痛めることもありますので注意する必要がありま
す。腰が曲がてしまうときは、お尻の下にタオルなどを敷くのもいいでしょう。
腰が伸びるように高さを調節します。体を前に倒すときは、骨盤を床に下ろしていくよう
なイメージで、なるべくお尻が浮かないようにし、頭は前方へ遠く伸ばしていくとイメー
ジします。
股関節やひざなどにトラブルがあるときは、行わないでください。
呼吸しながら体の声を聞き、ムリをしないように心地よく伸びるところで止めましょう。
動画はこちらから
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